最近は家庭で「おうち英語」を始めるママやパパが増えていますが、やり方が分からず悩む方も多いのではないでしょうか。しかし、日本にいながら海外の子どもたちが実際に観ている英語のYouTubeを知ることができれば、ネイティブの英語習得にぐっと近づくことができます。
私は現在、日常生活のほとんどが英語環境なので、ネイティブの子どもたちがどんな動画を観て、どんな歌を歌い、どんな絵本を読んで育っているのかをリアルに見ることができます。そのため、「英語圏で生活しているママ」として、伝えられることがたくさんあると感じています。日本にいながら英語教育をするのは難しく感じるかもしれませんが、カナダで子育てしていて実感するのは、「子どもは環境さえあれば自然に英語を吸収する」ということです。そして、その環境は日本でもYouTubeを使えば誰でも簡単に作れます。
海外子ども向けYouTubeの魅力
海外の子ども用YouTubeの最大の魅力は、ネイティブが日常で実際に使う単語やフレーズが動画の中に自然に散りばめられていることです。私の娘も、同じ動画を繰り返し観るだけで、教えていないフレーズや色の名前を突然英語で言うようになりました。
さらに、こうした動画は単語が簡単でリズム感があるため、英語が苦手なママやパパでも一緒に声に出して遊ぶことができます。「英語を話せないから子どもに教えられない」と悩む必要はありません。動画を通じて、親子で一緒に楽しみながら英語に触れることができるのです。
この記事では、カナダで実際に人気のYouTubeチャンネル4選と、海外で子育てしているからこそ気づいた「YouTubeを使った効果的なおうち英語のやり方」を、たっぷりお伝えします。
日本にいても、英語は家庭で身につけることができますよ。
効果的なYouTubeの活用法

1. 同じ動画を繰り返し視聴する
繰り返し視聴はネイティブの子どもたちが実際にやっている方法です。娘もお気に入り動画を何十回と観て、突然「Red! Blue! Pink!」と話し始めました。
「毎回違う動画」より「同じ動画を繰り返す」ほうが記憶にしっかり残ります。海外の子どもたちもお気に入りの歌や番組を延々とリピートしているので、これこそ自然な学び方です。
2. 親子で声に出して遊ぶ
英語は聞くだけではダメで、口に出して初めて定着します。つまりアウトプットが大切です。
とくに英語の歌は、「単語が短い」「リズムが良い」「真似しやすい」ので、おうち英語に最適。
カナダの子たちが歌う童謡は手振り付きのものが多いので、YouTubeを観ながら一緒に歌うだけでアウトプットの練習になります。
3. 動作とセットで覚える(TPR学習)
英語教育で有名な「TPR(Total Physical Response)」という学び方があります。これから紹介するYouTubeチャンネルがまさにそれで、Jump / Clap / Open / Wipe など、動作と英語がセットになっているのでとても覚えやすいです。
カナダの保育園でも、“Jump!” “Clap your hands!” “Sit down!” など、必ず動作つきで指示されています。これが最強の「体で覚える英語」です。
4. 家事中はBGMとして流す
ママが家事で忙しいときも、BGMとして英語の動画を流すだけで英語環境が完成。長時間の動画視聴でなくても大丈夫。まずは耳からのインプットが積み重なることで、英語のリズムを自然に吸収します。実際にカナダの子どもたちも、家でBGMとして英語の歌が流れている環境が普通です。
5.短時間でも毎日ルーティン化
1日15〜20分で十分効果があります。おすすめルーティンは、朝食や夕食の準備中、お風呂前など。毎日決まった時間に英語に触れることで、無理なく継続できます。
カナダ在住ママが選ぶ!海外で人気のYouTubeチャンネル4選

1.Miss Rachel(ミス・レイチェル)
アメリカ・カナダで最も人気のある幼児向け英語チャンネルのひとつ。特に 「0〜3歳の言語発達」に寄り添ったコンテンツが多く、英語初心者の子どもにぴったりです。ゆっくり・はっきり話すスタイルと教育的アプローチが魅力で、「最初に見せるならコレ!」という家庭も多い定番チャンネル。
特徴:
• ゆっくり・はっきり・繰り返しのある話し方
• 0〜3歳向けに専門家が制作
• ベビーサイン・ジェスチャー・簡単な単語が豊富
• 日常で使えるシンプルな英語フレーズが中心
• 歌・手遊び・会話が多く、集中して見やすい
効果・娘の反応👧🏻
娘も Miss Rachel のおかげで、歌や単語をどんどん覚えるようになりました。さらに、ジェスチャー付きで “More please!” や “All done!” が言えるようになり、画面に映る Miss Rachel に向かって「Hi」と手を振るなど、とても可愛らしい姿も見ることができます。
言語爆発の前後にぴったりのチャンネルです!
Miss Rachel公式チャンネルはこちらから。
2.Blippi(ブリッピ)
アメリカの子ども向けミュージアムや公園などを“リアルロケ”で巡りながら、楽しく学べるのが魅力のチャンネル。元気いっぱいのブリッピのキャラクターに、子どもたちは夢中になります。
特徴:
• 明るく分かりやすい語り
• 体験型の外ロケが中心(遊具・乗り物・博物館など)
• カラフルで視覚的に理解しやすい
• 1〜5歳向け
• 色・形・乗り物など好奇心を刺激する内容が多い
効果・娘の反応👧🏻
娘はこのチャンネルで「色の名前」をたくさん覚えました。またブリッピのテンションの高さがツボらしく、よくケラケラ笑っています😊
Blippi公式チャンネルはこちらから。
3.Cocomelon(ココメロン)
赤ちゃん〜幼児向けの王道アニメ。歌・リズム・繰り返しを中心に、日常生活で使う英語を自然に学べます。カナダ・アメリカでは「最初に見るチャンネル」の定番です。
特徴:
• リズミカルで覚えやすい歌が中心
• 0〜4歳向け
• アニメなので刺激が強すぎず安心
• 家庭生活・マナー・挨拶などのフレーズが多い
• 同じ歌やフレーズが繰り返され、定着しやすい
効果・娘の反応👧🏻
娘は音楽に合わせて体を揺らしたり踊ったりして、自然と単語を口にするようになりました。
Cocomelon公式チャンネルはこちらから。
4.Pinkfong Media(ピンクフォンメディア)
子ども向け英語動画の世界的定番チャンネル。「Baby Shark」で一気に有名になりましたが、それ以外にも 0〜6歳向けの言語発達に役立つ動画 がとても豊富です。アニメーション・音楽・簡単な会話表現が組み合わされており、英語にまだ慣れていない小さな子でも 自然とことばを真似したくなる作りが魅力。
特徴:
• リズミカルで覚えやすい歌が多い
• カラフルなアニメーションで子どもが集中しやすい
• 0〜6歳向けの幅広いコンテンツ
• 簡単な英語フレーズが繰り返し出てくる
• 数・色・動物・感情表現など基礎語彙を楽しく学べる
効果・娘の反応👧🏻
恐竜が追いかけてくる動画を観ながら一緒に走って逃げたりと、体を動かしながら楽しんでいます。歌とダンスで自然と英語が身につく感じがとても良いです。
Pinkfong Media公式チャンネルはこちらから。
海外で子育てして気づいた“おうち英語の本質”

カナダで生活していて感じるのは、ネイティブの子どもたちは誰も“勉強として英語を学んでいない” ということ。すべて、歌 ・手遊び・絵本・ 声かけ・遊びの中の会話 で身につけています。
だから日本でおうち英語をする時も、「勉強」ではなく「遊びの延長」にすることが大切。私はカナダで実際に使われている言い回しや、保育園で歌われている英語の歌、人気の絵本など、リアルな英語環境だからこそ集められた情報を、日本のママへ届けたいと思っています。YouTubeはその入り口として本当に優秀。日本にいながら、ネイティブの子どもたちと同じ英語に触れることができます。
まとめ
・カナダで人気の子ども向けYouTubeチャンネルは、日本からでも簡単に視聴できます。
• 「同じ動画を繰り返す」「親子で声に出す」「動作を交えたアクション」「毎日の少しのルーティン」が、おうち英語成功のカギです。
・英語が苦手でも大丈夫。動画を一緒に見て遊ぶだけで、子どもは自然に英語を身につけられます。
・まずは、お子さんの朝やお風呂前の5〜10分から、楽しくYouTubeを取り入れてみましょう。
海外在住ママだからこそ伝えられる“リアルな英語”や、現地で子どもたちが楽しむ歌やフレーズなど、これからもブログでどんどん紹介していきます。
あなたのおうち英語が、もっと楽しく、もっと自然になりますように🌿✨




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